●ガンダムヴァサーゴ●
私の愛馬は凶暴です
型式番号 NRX-0013 武装 メガソニック砲 搭乗者 シャギア・フロスト |
|
第7次宇宙戦争終結後の混沌としたMS開発状況のもと、連邦政府再建委員会が次世代型ガンダムを模索して開発した機体。ガンダムベルフェゴールをはじめ多くの実験機による試験運用結果をふまえ、ニュータイプ対応装備として操縦系統にフラッシュシステムを組み込んでいる。ジェネレーターの出力が高く、パワーウェイトレシオの面においては過去のガンダムタイプの機体を凌駕する。背部には大型のラジエータープレートを装備しており、高出力ジェネレーターの搭載によって発生する熱を効率的に機外へ排出する。また、このユニットは高性能のフレキシブル・バインダーとしても機能し、機体の運動性を高めるとともに展開時には揚力を発生。スラスターの出力も強力であり、機体自体の運動性と相まって、優れた高機動戦闘能力を発揮する。ガンダムヴァサーゴは火力・機動力ともに優れたバランスの良い機体として仕上がっており、ガンダムエックスと比較しても何ら遜色の無い性能を持つ。この事は、戦後15年を経て既に連邦政府のMS開発技術が戦前と同等以上の水準にまで回復したことを窺がわせるものである。試作機の一機がシャギア・フロストの乗機として実戦投入され、かつてのガンダムタイプを相手にその性能を遺憾なく発揮している。
|
|
■メガソニック砲 |
|
■ストライククロー フレキシブル・アームとインナーフレームの展開により、自由度の高い打突兵器として機能する。このストライククローはメガソニック砲を発射する際に姿勢制御のためにアンカーとしても用いられる。その他にアーム先端のクロービーム砲、及び高出力のビームサーベル1基を装備する。この二種類の武装は機能的には標準の域を出ないものだが、ストライククローと併用しての多角攻撃が、その本来の威力を増幅させる。 |
|
■ガンダムヴァサーゴ1/144を作成。 旧キットのヴァサーゴに挑戦。 ・サーフェイサー1000番下地 |