シャア専用ギャン

YMS-15”GYAN”

「ギャン」は、一年戦争後期に公国軍が推進した ”第二期主力MS開発計画”に基づいてツィマイド 社が開発していたMSである。この機体は、MS-11 から仕様変更を経てジオニック社が開発していた YMS-14(後のMS-14ゲルググ)と競作されていたが、
空間戦闘力や汎用性、加えて”ビームライフルがドラ イブ可能であること”等の条件において軍の要求を 満たすことができず、コンベンションにおいては総合性 能で勝るゲルググが正式採用される運びとなった。

この機体は、対MS用の機動兵器としては優秀な 側面を持っていたため、続いて開発されたMS-17、 18系の機体などにもある程度の影響を与えており、 一部の公国系(いわゆるジオン系)の技術からは 非常に高い評価を得ていた。そのため、後にある
”騎士用MS”などといった、いわゆる「決闘用MS」 といった(戦術的に見れば非常にナンセンスな)機体 概念の発祥となっている。

こっちはお腹を塗り分けたバージョンです。

 



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