●グフ●
MS-07B グフ MS-07シリーズ。いわゆる”グフ系”の機体は、Jタイプに次ぐ陸戦用MSとして開発された。重力下で存分に機能する機動性と、来るべき対MS戦に備える格闘性能の向上を目的として、装甲を強化、冷却システムが大容量化され、脚部には空間戦闘用のものとは異なる仕様の補助推進システムが搭載された。試作機にはYMS-07のナンバーが与えられ、試験終了後、若干の設計変更を受けて量産化されている。06F及び06Jの重力下での実戦投入から、07、08系の機体開発に至る期間は非常に短いものだったが、公国軍の技術者は決して場当たり的に陸戦用MSを開発したわけではなかった。
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MS-07系の機体は、いわゆる06系の機体と比べ、コクピットの配置や冷却装置のハウジングなど、構造的にかなりの変更を受けている。これは、各部の部品や部材、デバイスなどが、”ザク”の量産に伴って高性能化、小型化したことが大きな要因である。
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ヒート・ロッド |
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5連装75mm機関砲 |
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ヒート・サーベル Type-βW |
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グフシールド 07Bの椀部に装着する専用シールド。 遠距離からの狙撃対策というよりは、近接戦闘時の 実体弾や打蹴、暫撃を減免するための機能を重視 した構造となっている。 |
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MGグフを製作! パーティングラインの処理、合せ目処理、エッジ出し 動力パイプがメンドクサイイ!! 塗装はGFF風オリジナル調合。指定色ではアリマセン。 |