●キュベレイ●
HGUC1/144キュベレイ。 SPEC 制式番号:AMX-004 | |
AMX-004 キュベレイ キュベレイは”エルメスのMS化”をコンセプトとする機体である。主機エルメスと攻撃端末ビットのコンビネーションを継承したキュベレイは、エルメスの発展型であることを意味するエルメス2(L−MES 2)というコードネームで開発され、小型化されたエネルギー充填型のビットは、形状がジョウゴに似ていることからファンネル(FUNNEL)と呼ばれるようになった。キュベレイは、機体制御そのものにもサイコミュが援用されていると言われており、グリプス戦役時最高水準のNT専用兵器であると同時に、圧倒的な機動性と運動性および高レスポンスを実現した高性能MSでもあった。 | |
ハマーン・カーン
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HGUC1/144キュベレイ エキストラフィニッシュバージョンを作成しました。 | |
エキストラフィニッシュといっても、既存のキットに特殊塗装を重ねただけの処理のため、パーツを切り出すだけで特殊塗装がはがれてしまい、せっかくのきれいな処理が台無しになってしまいます(こういうキットはアンダーゲートの処理をして欲しい)。切り出し痕は、遠めに見ても明らかに残ります。そのため、切り出したあとの表面をフィニッシングペーパー1000番で処理を行い、自家調合の塗料で補修を行いました。ただ、そのままだとパーツ全面を塗装できるわけでなく補修痕が目立ってしまう為、クリアのトップコートを施す事にしました。補修痕を目立たなく出来るだけでなく、エキストラフィニッシュの美しい塗装を引き立てる事が出来ました。 太もも、上腕部、上半身のパーツ合せ目は致命的に目立った為、全面的に繋目処理を施しました。かかとの部分は繋目に沿ってモールドがあり、比較的目立たなかったため処理しませんでした(ピンクのキラキラ塗装を処理してつぶす事がもったいと思った事もあります)。 パイプや間接などの黒鉄色のパーツは、明るいパーツを引き立たせるためつや消しのトップコートで仕上ています。 | |
パーツの分化が進んでいるキットで、通常版を組んでも楽に仕上がると感じました。HGUCのキットは良いキットが多いです。(^O^) |