●仮面ライダーW ファングジョーカー●
さあ、お前の罪を数えろ!
仮面ライダーW
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変身時は、肉体のベースとなる一方の身体にパートナーの意識が憑依しており、2人で意思疎通を行って戦う。また、憑依している側の人格も肉体を操作するため、そちらの方に何らかの異常が発すると戦闘に支障をきたす。また変身中は、憑依する側の身体は意識を失って昏倒し、無防備な状態となるため、安全な場所で変身するか、変身後に亜樹子が避難させ、安全を確保することが多い。 ファングジョーカーは、 ファングとジョーカーのメモリで変身した形態。他のフォームとは異なりフィリップの肉体がWとなり、ジョーカーサイドも含めて全身に鋭角な意匠が追加される。憑依している翔太郎が話す際は左の複眼が点滅する。総合的な身体能力はWの総てのフォームの中で最も高く、野獣の様な猛々しい闘争心全開の戦い方をする。バックル上部にはみ出したファングメモリの余剰パーツが恐竜(ケラトサウルス)の頭部のように見え、鼻先の角タクティカルホーンを弾く回数によって異なる箇所に刃を武装し、1回で「アームファング」の音声とともに右上腕に出現するアームセイバー、2回で「ショルダーファング」の音声とともに肩に出現、着脱してブーメランとしてや手持ちで使用するショルダーセイバーを武器に戦う。 |
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マキシマムドライブは、ホーンを3回弾くことでファングサイドの脚にマキシマムセイバーを出現させ、跳び回し蹴りの要領で敵を切り裂く「ファングストライザー」。命中すると、恐竜の頭部のようなオーラとともに、メモリに描かれている「F」の文字が浮かぶ。なお、一度のマキシマムドライブで二度まで発動可能。
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過去のビギンズナイトにおいて変身したが、ファングメモリに封じられた「野獣の力」で暴走したことがフィリップのトラウマとなっていた。本編登場時も変身を拒んでいたが、仲間を救おうとする彼の決心により再度変身。一時は暴走してしまうものの、翔太郎が精神世界のフィリップを救い出したことで制御可能となった。なお、過去作の強化フォームのような二段変身ではなく、先のようにフィリップが直接変身した姿である。ダブルドライバーは翔太郎が所持しているため、連絡がとれない場合は変身できず、また相手の性質などの状況判断でハーフチェンジかこちらかを排他選択して変身するため、戦闘中に窮地に陥った際に必ずしもこのフォームに変身するわけではない。
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フィリップの護衛用として作られた、「牙の記憶」を宿すガイアメモリ。プラチナの端子のためソウルメモリに該当される。自立稼働する恐竜型ロボット形態のライブモードと、メモリ形態のメモリモードの2つの姿を持つ特殊なメモリ。普段フィリップの身に何も起こらない時はライブモードのまま姿をくらましているが、彼が生命の危機に瀕した際、それを察知し姿を現す。このため、無理な減量によりフィリップの体力が限界に達したことを察知して彼の前に現れた。
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